2012年09月14日
人間と人材
ここ数日、数年前に購入した本を読みかえしております。
以前少しの間ですが、ご指導をいただいた先生で僧侶、住職として大先輩、また学校の校長としてもとても尊敬をしていた先生が書かれた本で、年齢も私とそれほど離れていないためか親近感もありとても理解しやすい本なので読むたびに新しい気づきがあるみたいです。
いろんな項目がありますが・・・その中で・・「人間と人材」という項目があります。
全文を書き写すことは大変なので、かいつまんで書かせていただくと・・・↓
。。。最近の学校や社会は、人間というより人材の育成の場になっている。
例えば会社、企業の中では四つのジンザイがあるという。
優秀でこの会社にとって絶対必要な存在・・「人財」。
次に、そこそこ働いて、そこそこ貢献している存在・・「人材」。
あと、まあいないよりはいたほうが・・犬や猫よりはまだマシ・・「人在」。
そして・・・ただ足をひっぱる存在・・「人罪」
とりあえず代表として「人材」とするが、この「人材」には二つの条件がある・・。
ひとつは、物差しが決まっている・・ということ。
会社ではいくら優秀な人でも、家では酒のみで横暴で他所でオンナつくって家族を泣かせている人・・。
会社の物差しで言えばいい人材かもしれないが、奥さんの物差しではただのグウタラ亭主・・粗大ゴミ・・。
もうひとつは、賞味期限がある・・ということ・・。
どんな優秀な人材でも、そのうち歳をとり老いて、次第にその能力は失われていく。つまり役に立たないようになれば何の価値もなくなり、アッサリとお払い箱・・
ということ。
このようなことを考えれば、われわれ人間とはけして完璧ではなく失敗やミスもするし、歳を重ねやがて体力や能力も失われていく存在ではあるが、けして人材ではなく「人間」としての血の通った物差しで人と人が認め合い、互いに足りないもの同士が支え合って生きていかなければ・・・!!!。。。
↑・・・と、まぁこのような内容です。。。
この厳しくて困難な社会を生きておられる皆様・・なんらかの参考にしていただければ幸いに存じますぅ。。。(*^_^*)
私の周りにいらっしゃる皆様方!!!
ドジでハゲで舌っ足らずで、ぜーんぜん不完全な私ではごじゃりまするが・・どーか暖かい眼差しと、血の通った物差しで見守ってくださいませませ。。
どーか、仲良くしましょ。。。(゜o゜)

以前少しの間ですが、ご指導をいただいた先生で僧侶、住職として大先輩、また学校の校長としてもとても尊敬をしていた先生が書かれた本で、年齢も私とそれほど離れていないためか親近感もありとても理解しやすい本なので読むたびに新しい気づきがあるみたいです。
いろんな項目がありますが・・・その中で・・「人間と人材」という項目があります。
全文を書き写すことは大変なので、かいつまんで書かせていただくと・・・↓
。。。最近の学校や社会は、人間というより人材の育成の場になっている。
例えば会社、企業の中では四つのジンザイがあるという。
優秀でこの会社にとって絶対必要な存在・・「人財」。
次に、そこそこ働いて、そこそこ貢献している存在・・「人材」。
あと、まあいないよりはいたほうが・・犬や猫よりはまだマシ・・「人在」。
そして・・・ただ足をひっぱる存在・・「人罪」
とりあえず代表として「人材」とするが、この「人材」には二つの条件がある・・。
ひとつは、物差しが決まっている・・ということ。
会社ではいくら優秀な人でも、家では酒のみで横暴で他所でオンナつくって家族を泣かせている人・・。
会社の物差しで言えばいい人材かもしれないが、奥さんの物差しではただのグウタラ亭主・・粗大ゴミ・・。
もうひとつは、賞味期限がある・・ということ・・。
どんな優秀な人材でも、そのうち歳をとり老いて、次第にその能力は失われていく。つまり役に立たないようになれば何の価値もなくなり、アッサリとお払い箱・・

このようなことを考えれば、われわれ人間とはけして完璧ではなく失敗やミスもするし、歳を重ねやがて体力や能力も失われていく存在ではあるが、けして人材ではなく「人間」としての血の通った物差しで人と人が認め合い、互いに足りないもの同士が支え合って生きていかなければ・・・!!!。。。
↑・・・と、まぁこのような内容です。。。
この厳しくて困難な社会を生きておられる皆様・・なんらかの参考にしていただければ幸いに存じますぅ。。。(*^_^*)
私の周りにいらっしゃる皆様方!!!
ドジでハゲで舌っ足らずで、ぜーんぜん不完全な私ではごじゃりまするが・・どーか暖かい眼差しと、血の通った物差しで見守ってくださいませませ。。
どーか、仲良くしましょ。。。(゜o゜)