2012年09月18日
敬老
先日もアップをさせていただきましたが、今、数年前に購入した本を読みかえしております。
というか、とても理解しやすい内容なのでもうこれまでに何回も読みなおしてはウンウン! なるほど! (゜o゜)と自分なりに納得したり、あと正直この本の内容はよく自分の法話でもよくパクらせていただいたりもしております。(^^ゞ

つい先日、敬老の日が終わったばかり・・・というわけではありませんが、ちょっと目にとまった箇所なのでまたまたかいつまんで書かせていただきますと・・・↓
。。。ある精神分析学者によると、老化現象とは実年齢より若く見られようと、もがいている状態だそうです。
自分の実年齢さえ引き受けることができず、いわばバーチャルな自分を生きようとするところには、「老」への否定的見解からの恐怖や不安のみがあるようです。
この説によると、七十歳の人が七十の人ならではの七十の人しか生きられない人生をしっかりと生き抜いていく姿に老化はありません。
人間の智慧には二通りあるとされています。一つは加齢とともに磨り減っていく智慧・・。
短期的な記憶や新しい機械や仕組みなどの対応は不得意になっていきます。
しかし同時にもうひとつ、加齢とともに、思い通りにならない現実の経験の積み重ねとともに深まっていく智慧があります。
老いが、病が、身近な人の死が私の智慧を深くしてくれるのです。
視力の衰えによって、それまで見逃していたものがより見えてくることが出てき、耳が遠くなってはじめて聞こえる声があるのでしょう。他の人の願いや思いやりが感受できる感性が鋭くなります。
人間はどの人も痛みや辛さを抱えて生きていることに思いが至るのです。。。
↑。。。無論わたしゃ、まだ自分が老人・・と思っているわけじゃござんせんが、ぼーちぼち二つ目の智慧・・? とやらに重点・・? いや、興味なるものをしめす時期が来ているのかな・・・? とも思う昨今です。
人生、生き様・・・また音楽やライブなんぞにでも、その二つ目の智慧とやらがそろそろと滲み出てくれればよいのですが・・。(^0_0^)
というか、とても理解しやすい内容なのでもうこれまでに何回も読みなおしてはウンウン! なるほど! (゜o゜)と自分なりに納得したり、あと正直この本の内容はよく自分の法話でもよくパクらせていただいたりもしております。(^^ゞ
つい先日、敬老の日が終わったばかり・・・というわけではありませんが、ちょっと目にとまった箇所なのでまたまたかいつまんで書かせていただきますと・・・↓
。。。ある精神分析学者によると、老化現象とは実年齢より若く見られようと、もがいている状態だそうです。
自分の実年齢さえ引き受けることができず、いわばバーチャルな自分を生きようとするところには、「老」への否定的見解からの恐怖や不安のみがあるようです。
この説によると、七十歳の人が七十の人ならではの七十の人しか生きられない人生をしっかりと生き抜いていく姿に老化はありません。
人間の智慧には二通りあるとされています。一つは加齢とともに磨り減っていく智慧・・。
短期的な記憶や新しい機械や仕組みなどの対応は不得意になっていきます。
しかし同時にもうひとつ、加齢とともに、思い通りにならない現実の経験の積み重ねとともに深まっていく智慧があります。
老いが、病が、身近な人の死が私の智慧を深くしてくれるのです。
視力の衰えによって、それまで見逃していたものがより見えてくることが出てき、耳が遠くなってはじめて聞こえる声があるのでしょう。他の人の願いや思いやりが感受できる感性が鋭くなります。
人間はどの人も痛みや辛さを抱えて生きていることに思いが至るのです。。。
↑。。。無論わたしゃ、まだ自分が老人・・と思っているわけじゃござんせんが、ぼーちぼち二つ目の智慧・・? とやらに重点・・? いや、興味なるものをしめす時期が来ているのかな・・・? とも思う昨今です。
人生、生き様・・・また音楽やライブなんぞにでも、その二つ目の智慧とやらがそろそろと滲み出てくれればよいのですが・・。(^0_0^)